新学期になって初めて友達遊びに来るから。的な話

姉さん事件です。
この家に住んでから1年半。
それまでに我が家を訪れた人数は10人にも満たないのに
今日は一気に4人もの人が訪れることになりました。

部屋はめっちゃ汚いままです。
お客さんを座らせる椅子もスペースもありません。
そ、その前に沈黙しないでしゃべれるかな?
僕・・・上手くやっていけるか不安です。。。

と、いうわけで本日は日曜日。
引越しの業者をどこにしようかなぁ?
って最近悩んでいましたが、
寂しいからみんなに遊びにほしくて
4社も見積もり依頼を出してしまいました。

寂しいとかいう話は半ば本当なのですが、
やっぱりお金を払ってサービスを受けるときは、
いくつかの中から比べて決定するのが常識。

せっかくだから今日は業者を虐めてやろ〜っと、
思って次の手法を試みました。

1.見積もりに来た業者が出した額を見る。
2.う〜ん。っとちょっと難しい顔をする。
3.他者のパンフレットをちらつかせてみる。
4.正確な値段は言わずに「これよりは安い・・・かな?」という。
5.上司に確認の電話を取る様を眺める。
6.最初に出した額と全然違うじゃねぇか。
  と、思いつつもまぁ良いでしょうと納得する。
7.でも、最終決定するのは見積もり全部終わってからね。と伝える。
8.他の業者に1〜7を繰り返す。


こういうことを繰り返した結果、
最初に72000円を提示された引越し金額は、
最終的に30500円になりました。
黒バラ男爵のドSっぷり炸裂。(笑)

でも、ぶっちゃけ男爵は男爵だから
お金には全然困ってないのでここまで下げるのは心が痛かったですね。
必死になって交渉してる姿に優越感を覚えるほど酷くはありません。

正直50000円くらいならOKだと思ってました。
でも、あっちの人が予想以上に下げるんだもん。
別に下げるのを強要してたわけじゃないもん。(笑)
と、でも言い聞かせなきゃちょっと心苦しい。

ただ、6月は引越しオフのシーズンらしく、
どこの会社も仕事が欲しいから半ば無理してたみたいですね。

利益が出ないとは言ってましたが、
現場の従業員のお給料が出てその他の雑費が賄えるくらいなら、
それはそれで良いんじゃないでしょうか?

しかし、正規の値段に割引39429円とか凄いよね。(笑)
この世の中の値段なんてあってないようなものだよね。
数ある商売の原価なんて知れば知るほど世の中がわからなくなります。



世の中の数ある情報を知っていたほうが幸せなのか。
知らないほうが幸せなのか。

それを選んで生きていくのは自分自身だよ。っていう。
そんな話。