無謀なチャレンジの話

ちょっと前に話していた秋葉原名物?
海鮮丼2kgに何を思ったのかチャレンジをしてきました。


自分でもなんで?って思うのですが、
何でか今日を逃したらもうチャレンジできないような気がして
たいしてコンディションも良くなく体調も整えないままの
久々の試合となりました。

挑戦時刻は13:30すぎ。
お昼過ぎでやや空き気味の店内にふらりと入り
「ビックリ丼ひとつ」と唐突に言い放ちます。

普通なら店員さんは「大丈夫ですか?」とか聞くのに
「はい。わかりました。」と、さらりと対応。
この店・・・できるな☆

10分後に出てきたのが下の丼。



写真で見ると対象物がないので大きさがわかりませんが、
直径30cmくらいはありそうな丼です。
高さも20cmくらいはあるのでしょうか?

想像はしていましたがあまりのでかさにちょっとたじたじ。
これを15分で完食しなければならないのですが、
最初に出た時点でペース配分を狂わされましたね。
結果は・・・惨敗でした。(笑)

完全なる準備不足と予想外の展開がやや多かったです。
以下敗因分析&泣き言になります。


1.ごはんが熱いままというのが最大の敗因。
  2kgもの塊のごはんは多量の熱を帯び食べづらい。
  また時間が経つと海鮮類に明らかに熱が入り、
  正直生臭くて食べれなかった。

2.おかずとごはんの比率が取れなさすぎ。
  なおかつおかずに至っては後半生臭いのでかなりお手上げ。

3.現役時でも2000レベルは苦戦するのに、
  引退してる今の身分では完食できるわけが無い。

4.ご飯の早食いを箸で行うのはきつい。
  プロフードファイター※1なら大食い用のスプーンを持参すべきだった。


正直時間内で食べられなかったのは良いとして、
全部食べきれずに残して帰ってきてしまったのが
自分も残念だしお店の方にも申し訳なかったです。

でも、泣き言を言わせて欲しいのですが、
やっぱり1.の敗因が最もきつかったですねぇ。
正直まだおなかに余裕はあったのですが、
あれだけ熱が通った海鮮物ではちょっと食欲がそそられませんでした。

この大食い。
見た目簡単そうに見えて難易度かなり高そうです。
成功者も半年で7人だから相当むずかしめですね。

もう1回チャレンジしようという気にはなれません。
2/3完食なので今の実力どおりって結果ですしね。



失敗した場合のお支払い金額は4000円です。
高い授業料でした。っていう。

そんな話。


馬鹿みたいだけど後悔はしてないぜっ☆
でも、その後ずっと(今でも)気分悪いのだけちょっと後悔。(笑)


※1 プロフードファイター

漫画「喰いしん坊」に出てくる大食いのプロ達。
試合の最中に嫌がらせなどで箸に細工をされても
自前の箸などを常に持ち歩くことで対応できるよう心がけている。