振り返り懐かしみ、そしてまた歩き出す話

疑うこともなく"これから"を信じてた
失くすものもなくて 夢見る時間は吐いて捨てるほど Ah
些細な事で悩んでいたね それだけがあの頃のすべて
風は何処へ行くのか いつかまた逢おう

カナリヤ by GLAY



JIROがプレデターズで4曲も作曲してて驚き!!
なんて言いましたが、GLAYでも結構作曲してるんですよ。
JIROちゃん。(何故かちゃん付けが似合うJIRO)

有名どころでは、
SHUTTER SPEEDSのテーマやビリビリクラッシュメンですね。

GLAYの中で一番若くてポップな見た目から、
有名どころみたいなテンポアップの曲が多いのかと思いきや、
意外にバラード系の作曲も神がかっていたりしますよ。

以前紹介したTIMEなんかは、
歌詞的にも涙を流さずにはいられないし、
TAKUROが作詞をした冒頭のカナリヤとかも
あまりに神がかりすぎていてカラオケで一言も発せずに
泣き続けるような名曲です。いや。今も書いてる時点で泣いてるから。(笑)


なんで何も考えずに突っ込んでいってしまったんだろうね。
若さゆえの過ちとしか言いようがないよねぇ。
あのころもっとしっかり考えていれば。粛々と牙を研いでいれば。
何回振り返っても変わることのない記憶だけが消えては浮かぶようですね。


地元に帰ってふと変わらない景色を見てみれば。
過ぎ去った年月の重みを感じる。

そんな話。


僕らは銃を持たず 生きる術も何も持たず 戦場へ行った
めぐる季節はいつか お互いをセピア色に染め 少しずつ変えてゆくよ