コードギアス 反逆のルルーシュR2 Cの世界の話

ギアス能力者同士の直接対決。
互いに姿をさらせない膠着状態をルルは、
鏡の乱反射を使ってギアスを使用します。


さすがにこれだけで上手く行くとは想ってなかったルル。
あっさりラスボスを倒せてなんだか拍子抜けです。


場面は変わって捕虜になったカレンに拷問をかけるスザク。
普通に女に手を出して自白剤を強要する最低な男です。(笑)


場面は変わって対皇帝。
倒したはずのラスボスはやっぱりあっさり生き返ります。

自分の弱さをさらけ出され困惑するルル。


さらにC2登場でさらに困惑。
C2の願いとは、実は自らが死ぬことであったのです。

不老不死であるが故の願い。
死なないようにすることが生きること。
死なない体はすでに生きているとは言わないと、
手塚治虫大先生もおっしゃっておられました。たぶん。


そして語られるC2の過去。
C2もかつてはギアスの能力を授けられた共犯者だったのです。

C2のギアス能力は人に愛されること。
どうやらギアス能力はその人が持っている願望が
能力として発動するようです。


そのギアスを無効にするためには、
不老不死の業を得るしか方法はなかったのです。

そしてこの不老不死の業は、
ギアス能力者へとしか引継ぎが出来ないのでした。


C2の長い長い孤独な旅を見てきたルルは、
C2の本当の願いが死ぬことではないことを悟ります。

ところが、肝心のC2はここで記憶喪失に。


次々と目の前から失われる大切なもの。
孤独の道を進むルルを救ってくれるものは何があるのか?

そんな話。