「信じれば夢は叶う」 それは多分本当だ



「見つかるかも」より
「またどうせ見つからないかもしれない」
が勝った時から

リミッターの効いた努力しかできなくなった

3月のライオン 7巻

相変わらずのショートセンテンス。
での、見せ場が秀逸。

でも、7巻までくるとだんだん見せ場もなくなってきて、
あと3巻くらいでどういう結末に向かうのかが楽しみです。

それにしてもこの漫画が世に認められてるのは嬉しいけど
いったいどれほどの人がこの内容を理解してるんだろうか?

最近努力してる人を本当にとんと見かけませんね。


以下他に読んだ漫画。

シバトラ 1・2巻

近年の漫画にしては、かなりきっちり構成された漫画。
あまりに綺麗過ぎて物足りないけど、
お手本のようなすっきりした構成は読みやすい。


田切響子の嘘 5・6巻

ライアーゲームよりは、トリックがシンプル。
この人が好きなのは、トリックに命をかけてるよりは、
そのトリックの裏にある「人間」の心理を描いているのが秀逸。

トリックは、あくまで演出のひとつなのが好感。


バンビーノ セカンド 10巻

その後。を描くのが難しいのは、連載モノの鉄則。
よほど事前に構成を練らないと「その場」しのぎになっちゃうよね。