血筋には逆らえなそうな話

私にもとりあえず親族がいます。
今ではほとんど実家に帰らないので、
直接目にかかることはありませんが、
さいころはみんなに可愛がられた時期もありました。

その中でも特にとあるおじさん夫婦に
可愛がられた思い出があります。
中でもおばさんにはすごく可愛がってもらいました。


小さいうちは、なんで特に自分だけ可愛がってくれるのだろう?
と、思っていました。

おじさんたちは子供がいないから、
きっとその分可愛がってくれるのだろうなぁ。
って、子供心ながらに思っていました。


しかし、最近になってその謎が解けてきました。
自分・・・そのとあるおじさんにそっくりになってきた。。。

なるほどね。
そういうわけだったのね〜。
なんだか妙に納得しました。。。。


でも、そうなるとひとつすごく困ったことがあります。
その可愛がってくれたおじさん。
残念なことに私の親類の中でもちょっと変わり者だったりします。


昔からおもちゃ集めが大好きで、(なんでも鑑定団にでるようなやつ)
家の中にそれはもう展示場のようなスペースを設けて
遊んでいたんですが、ある日それらは趣味の域を超えて、
俺はおもちゃコレクター兼評論家になると言って30過ぎくらいで、
会社を辞めてしまったという人物です。

こ、、、こわいよぅ。
自分にも思い当たる節がありすぎて、
とても笑い話になるようなレベルじゃありません。


まぁ、ひとつ幸いなのが、そのまま口先だけの
ニートに転落したわけじゃなく、細々ながら評論家っぽい活動で、
食べてはいけてるみたいなので私も希望が持てました。

とりあえず30歳までは頑張ろうと思います。(笑)


今日は、今の会社を辞めて昔の会社に戻る夢を見たのですが、
よっぽど今の会社が嫌なのかなぁ?っていう。

そんな話。