フードファイターっぽいお話



今現在秋葉原で最も気になっているお店。
「熱くない」「ご飯もの」「2kg」とくれば、
条件自体は、そんなに厳しくないかなぁ。。。って印象ですね。

ちょっとネックなのは「15分」ってところかな。
ここだけ微妙に条件が厳しい。。。。。。


このブログを結構見てる方はわかると思いますが、
こう見えて結構大食いだったりします。
深夜にこんばんは。ぷりんせすろーずですっ☆


現役のころなら迷わずチャレンジしたんですけどねぇ。
今は、半ば引退しているようなものなので、
今現在の私の戦闘力は、1200〜1800が妥当です。

2000となるとかなり厳しいなぁ。
は!?戦闘力って何??ってお思いの方。
あなたフードファイターじゃないですね?

そんなごく普通の一般ファイターの方のために、
本日は、大食い界における戦闘力を説明するので、
下記の説明を読んでから次に進んでくださいませ。


【戦闘力(大食い用語)】

戦闘力とは、一般に大食い戦士が自分がどれだけの量を
その胃袋に収めることが出来るかを表す数値である。
単位は、基本的に「g」であり1000を超えるあたりから、
自称大食いを名乗っても許されると認知されている。
2000を超えるあたりからは、各店舗のチャレンジメニューと
互角の勝負が出来るレベルであり、周りに堂々と自慢できるレベル。
部活動で言えば、2000からが市大会上位クラスと思われる。
ドラゴンボール的に言えばラディッツより少し強いくらい。
ワンピース的に言えば、ノコギリのアーロンくらいのレベル。


全盛期には、2200前後までいけたと思うんですが、
いかんせん最近は、トレーニング不足がたたって、
すっかり戦闘力が弱まってしまいました。

大食いもスポーツと同じで食べ続けないと衰えます。
大食い大会に出る人はちゃんと事前にトレーニングしてるんですよ。
マジな話で。


大食いも傍から見ればただ単にもしゃもしゃと
ご飯をたくさん食べるだけの競技に見えますが、
実は意外にテクニック的な部分がかなり多いんです。

簡単にだけまとめると下記のような感じです。

【水は飲みすぎない】

当たり前ですが、水は飲んだ分だけおなかに溜まります。
特に麺類・もち米類など水を多く含みやすいものは、
水を最小限に抑えないとあとでずしんとおなかにきます。

また、味付けが濃いほうが食べやすいからと
醤油を多くかけすぎるのも禁物です。
味が濃ければ後で必ず水が欲しくなります。
大食いの基本は常に水をどれだけ適切に飲むかの戦いです。


【あごに負担がかからないように食べる】

大食いは胃との戦いだけじゃありません。
食べるためには必ず「顎」を使います。
だからこの「顎」をどれだけ温存しながら食べられるかもポイント。
「顎」が弱い人はいつか自分の限界にぶつかります。

パンとか牛肉とか歯ごたえが強いものは、
いかにして食べやすい形に整えるかが大事。


【大食い≠早食い】

勘違いされがちですが、
この二つは完全に違う競技です。
100m走とフルマラソンくらいの違い。

完全にこう決まってるわけではないですが、
一般に15分以下の戦いは、すべて早食いの分野に入ると思われます。

15分以下の場合、脳が満腹を訴える前に試合が終わってしまうので、
基本的に上記で述べたような水や顎の心配は必要ありません。

20分以上。特に30分以上の試合になってくると、
かなり綿密な計算をしなければ試合に勝利するのは難しくなってきます。



簡単に言えばこんなところですかね。
あとは、料理自体が熱いものに対していかに冷まして食べるか。とか、
早く食べづらいもの(太巻きののりとか焼き鳥とか)をどう効率的に食べるか?
とか、他にも大事なポイントはたくさんあります。

この人は何を言ってるのだろう?
と、あなたは思っていることでしょう。

確かに大勢の人が見ているブログで、
こんなことをしゃべり続けるのは頭の弱い子そのものです。

でも、私は伝えたい。
大食いとは何なのか?大食いの魅力とは何なのか?を。


うん。。。
まぁ、こんなことをここで力説してもしょうがないですね。(笑)

深夜でちょっとテンションあがっちゃいました。
っていう。


そんな話。



チャレンジ代が2000円だったらやるんだけどなぁ。
失敗して4000円はかなり痛いなぁ。