ガンダム00第11話「アレルヤ」の話

今回の話はアレルヤの過去決別編。
前回登場した強化人間のソーマ・ピーリスと同じく、
アレルヤもまた人体改造を施された強化人間だったのでした。

己の過去に触れてまでも戦争のためだけの人間を
自国のエゴで作り続ける人革連に対し武力介入を施すことを決意。





しかし、平和のためと言えど多くの人を殺すことにためらうアレルヤ
もうひとつの人格のハレルヤと自問自答して葛藤します。



半ば強引ながらトリガーを引いたアレルヤ。無慈悲。。。(笑)

「他人の存在なんてどうでも良い。
 俺は俺の存在を守るために戦い続ける。」

まさに他人を助ける余裕なんてないこの時代ですね。





ミッション終了後に今までは口にしなかったお酒を手にするアレルヤ

「何故・・・こんな苦いものを」

「そのうちわかるわ。きっとね。」

大人の階段をひとつのぼった。
そんな話。(笑)