ガンダム00第12話「教義の果てに」の話

今回の話は砂漠の国アザディスタンが舞台。
21世紀までは石油エネルギーで隆盛を極めた中東国も、
太陽エネルギー全盛の現代では、もはや後進国でしかないのでした。。。




「国が新しく生まかわろうとも
 この土地で暮らす民には、歴史があり、
 家族があり、神の教えがある。」

と、教えを説く砂漠の国の偉い人。
どれだけ「国」という集合体の形が変わろうとも
それを形成している「人」は変わることはありません。

苦肉の策として中東では国合併が盛んに行われているみたいです。




「あえて言わせてもらおう。グラハム=エーカーであるとぉ!!」

今回の戦闘では、アメリカ野郎のお出ましです。
こんな口調ではあるけど腕は確かです。(笑)




変革を求められる時代に
あえて辛い役目の王女の道を選んだマリナですが、
思いっきりクーデターを起こされます。かわいそう。




クーデター軍を全滅させるも結局罪の無い子供達を守りきれず
ひとり立ち尽くすセツナ。

力こそが正義。
結果の出ない正義など意味をなさない世界なのでした。


頑張ってるだけじゃダメなんだよ。
っていう。

そんな話。