コードギアス 反逆のルルーシュ 血染めのユフィの話

ルルにとってあくまでも邪魔な存在のユフィ。
初めは強行にユフィの存在を消そうとしたものの
どこまでも真っ直ぐなユフィの姿勢に心を打たれ、
歪みに歪みまくったルルもとうとう折れることを決意しました。



これで一件落着だったはずも、
ギアスの力の暴走により、ユフィは日本人を殺してしまいます。



確かに見えていた平和への道。
ところが平和が見えていたがゆえに、
裏切られた人々の心には埋めることの出来ない溝が出来てしまいます。

流れる涙は、戻ることの出来ない過去との決別の証。
自らの望みを超えて加速する終幕に待つものは、栄光か絶望か。

そんな話。