唐突に語りだす稲毛の昔話

大阪に行きますよ。
「それでは飲みましょう×無限大」の日々が繰り返される
忙しい毎日を送っているプリンセスローズです☆

あれ?でも送られる立場なのに誰一人おごってはくれないの?
財布の中身と心がとっても寂しい☆☆


まぁ、そんな個人的心情はどうでも良いとして、
このブログを始めた当初に住んでいた千葉県稲毛区
久々に遊びに行ったので簡単にレポをしてみようかな〜。
と、思います。

まず稲毛区はどんなところかというと、
それはもうものすごいド田舎です。

100万人規模の政令指定都市千葉の一部ということから、
結構発展してるのかと思いきやド田舎です。

稲毛区千葉市の中でもわりと、
学校だったり公共施設が集中してる区なので、
人口密度はやけに高いのですが、繁華街的な部分は一切ありません。
稲毛駅前でまともにそびえたつのは、サティくらいです。

ちゃんとしたお買い物がしたいのならば、
幕張やららぽーととかまでお出かけせねばどうにもこうにもなりません。
でもそこまで行くなら普通に秋葉原とか東京まで出たほうがいいです。

なのでグルメなプリンセスにとっては、
食の貧民街的な非常にツマラナイ土地でしたが、
その中でもキラリと光った名店をいくつか紹介いたしましょう。

まず一番有名なのがカレーレストラン「シバ」ですね。



稲毛駅から徒歩2分。
どんなカレー雑誌を見てもまず載っている有名店です。

どちらかというとさらりとした現地本格派カレー。
スパイスが豊富で原始的味付けなため苦手な人は本当合わないと思います。
でも、いちから手作りの本格的味は一食の価値有り。

ラムスパイスカレーは、要注意の注意書きがあるとおり、
めちゃくちゃ辛くって食べるとシャワーを浴びたがのごとき
汗をかきますが普通にスプーンが止まらなくなる美味しさです。

機会があればぜひ☆



続いてご紹介は背油トンコツと味噌が不思議にミックス。
優しい味わいに思う存分包まれたいお店「えんたん」のご紹介。

味噌ラーメンで美味しい店は基本無い。
の、私のポリシーをあっさり崩してくれた味噌ラーメンの名店。

味噌は、やや甘めの風味豊かな味噌を使用し、
そこにわりかしこってりと背油が投入された味噌ラーメンは、
驚くほど濃厚でありながらどこか優しい味わいです。

千葉のなりたけというお店出身らしく、
この系統の味が千葉ではわりと流行らしい?

こちらのお店も機会があればぜひ☆


上記2店はわりと有名なので、
少しマイナーどころを紹介すると、
屋台拉麺一’s なんてさりげなく隠れた名店です。

こちらはラーメン屋でありながら、
お洒落な内装の雰囲気がBARを彷彿とさせる
女性連れでも安心なラーメン屋さんです。
(バーではなくてBAR。バーではなくてBARね。)

繊細に作りこまれた塩ラーメンは、
東京でもなかなか味わえない透明さを演出しています。
コシのある細麺に絡めて食べればもう口福。
飲み会のあとなんかの〆には最高の一杯です。

遠慮なく替え玉できるのも良いお店でしたね。
あまりに後引く美味しさで5〜6回はしてたのが良い思い出です。
〆にしては食べすぎですね。(笑)

その他小料理一品ものも絶品!!



最後に紹介するのは私が稲毛時代に
もっとも通ったとおもわれるお店爺婆屋です。

最後に紹介するこのお店。
特別美味しいかといわれれば特に美味しくもありません。(笑)

しかもラーメン屋なのにラーメンを頼んだ記憶は2〜3回しかありません。
どちらかというと普通の定食が普通に美味しい定食屋さんでした。

何よりお気に入りだったのは若い店長の人柄でしたね。
まじめで清潔感のある見た目どおり常に誠実な仕事ぶりが
見ていてとても気持ちよかったです。

またラーメン屋に必要不可欠?の漫画の品揃えも
センスがありありでとてもよかったです。
ラーメン屋さんには「北斗の拳」は必須ですよね。(笑)
前々から読みたかった「MAJOR」も全巻そろってたのは良かったです。
(メジャーじゃなくてMAJORね。メジャーじゃなくてMAJOR。)



他にもカツカレーなら「ぴあ」とか、
食堂なら「石井食堂」とかタコスなら「タコスの王様」とか。
今思えば何でレポしなかったのかな?
っていう思い出が意外にあって懐かしかったです。
「食」にもその当時の記憶はしっかり刻まれるものなんですね。

実際すべて食べたわけじゃないのですが、
見ているだけでとても懐かしい感情がわいてきました。

当時はそんなでもないと思っていても、
離れてみればそのありがたさが身に染みる。

そんな話。