池袋 執事喫茶 スワロウテイル
言わずと知れた乙女ロードの名物。
前からポツリポツリと
その噂は聞いていたけど
何これ・・・超ネ申店じゃない!!
イメージではヴィジュアル系の
ちゃらちゃらした執事さんが多いのかと
思っていたのですが中に入ってみてビックリ。
立派な髭を蓄えた初老の紳士が
普通にお出迎えしてくれるではありませんか。\(^o^)/
もちろん黒執事に出てくるような
若々しくてオサレヘアの執事さんもいるのですが
全体的には清潔感と安心感がある非常に
頼もしい執事さんにかなり心癒されました。
KBOOKSの横にある階段を
おそるおそる降りていくとそこには
まずひとり予約受付専門の執事さんがいらっしゃいます。
少し早めについちゃったので
そこで時間を潰したあとは、
重々しい扉を開いてくれて
素敵な執事さんが二人でお出迎え。
ふかふかの赤いカーペットに加えて
レンガ調のどっしりとしたお屋敷の内装は、
若者が集う街の池袋とはそぐわない高級感。
入った瞬間から専属の執事さん
みたいなのがついてくれて
荷物を席まで運んでくれます。
中には合計で100席分くらいの
席があるのですが平日なのにほぼ満席。
女子率は98%くらい。\(^o^)/
この日はディナーコースなので
ちょっと良い席を予約したんですが、
ふっかふかの心地良い椅子の半個室とか
その辺のレストラン予約するより全然安いでしょ!!
料理も結構な値段するので
当然といえば当然ですけど、
値段相応の内容だったと思います!!
(写真撮りたかったけど館内一切写真禁止で残念)
○自家製カンパーニュ バターとE.V.オリーブオイル添え
○ アンティパストミスト
--- 生ハムとマコモ茸の含め煮
--- 白桃のカクテル
○ スープ:さつまいものポタージュ又はパプリカとオリーブのスープ
○メイン:豚ロースのロースト、ローズマリー風味
又は マトウ鯛のパン粉焼き
○デザート:クレームフロマージュとバナナのオムレット
ソースサバイヨンを添えてシャティーニュショコラのアイス
又は季節のフルーツとクレームパティシエールのクレープ包み
ソースグランマルニエを添えて、柿のアイス
料理は料理で美味しかったのですが、
個人的には紅茶が充実してるのが素敵でした。
オリジナルのブレンド紅茶とかで
全部で100種類くらいあってもう選ぶのが面倒。\(^o^)/
でも、そんなときに執事さんを呼べば万事解決。
その日の気分やだいたいのニュアンスを伝えれば
瞬時にお嬢様・お坊ちゃまにあったセレクトをしてくれます。
紅茶以外にもコースメニューの説明も万全だし、
ウィットに富んだ会話で以外におどけてくれたり
料理よりも何よりも大切な「雰囲気」を演出してくれます。
トイレ勝手に行ったらなんかすごい怒られました。\(^o^)/
お屋敷内に居るときは本当に何から何まで
完璧にサポートするという自負があるようです。
プロのお仕事ですね。
いつ会えるかわからないお客様に対して
その日限りの思い出を演出してる姿を見て
かっこいいなー。って、思いました。
メイド喫茶系はひとりでいくつも行っていますが、
さすがにこのお店はひとりでは行きづらく
数少ない知り合いの子に
「君に断られたらお母さんに頼むしかないんだ!!」
って、懇願して付き合ってもらましたが、
もう次からひとりでいけるから大丈夫!!
東京に帰るたびに俺、
ローズお坊ちゃましてくるんだ。\(^o^)/
池袋にあるので帰りづらいのですが、
アキバにあったら超通っていたと思います。
女の子だけじゃなく男子でもオススメです!!
誰か今度は男子二人でBLしにいこうぜ。
そのほうが地理的にはピッタリのはず。\(^o^)/
毎日だらだら仕事してるつもりはなかったですが、
あらためて意識を変えてやらなくちゃなー。
って、思えるくらい素敵なお店でした。
この日担当してくれた執事さんと
付き合ってくれた皆様素敵な思い出
ありがとうございました!!
こういう素敵なお店と素敵な人が居ると
東京にまた帰ろうって思えるよね♪