話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず

本日オープンの博多ラーメンのお店。

先に結論から言うと・・・まずい。\(^o^)/

豚骨ラーメン美味しく作れない人は、

ラーメン屋さんやめたほうが良いよ。\(^o^)/

お店の中は新規オープンの店らしく

器も店もピカピカなのが悲しい。

一国一城の主の新しい船出。

の、はずなんだけど先行きが怪しいです。

誰も何もアドバイスしなかったのかな?

銀行から花束来てたけど融資されてオープンなのかな?

世の中ってさみしいな。。。

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ラーメンといえば名古屋の満珍軒!!

自宅から近かったのもあるし、

深夜2時までやってるというのもあるし、

何よりここのお店でしか味わえないのが良いですよね。

メイリーフの夜は玉子とじラーメンが定番でした☆

博多の豚骨ラーメンに慣れた今、

超絶美味しすぎて名古屋に行った際は、

めちゃ遠くてもついつい寄ってしまいます。

味噌と醤油の味が恋しい・・・。\(^o^)/

と、いうわけで名古屋の話。

ここでも基本的に後輩指導に関する相談・・・

と、いうか愚痴を受け続けるのですが。\(^o^)/

人間って「逆の立場」で全然物事が見れない。

って、こういう時に実感しますよね。

いやいや。

お前が今相談している内容、

全部僕が思ってたことだから。\(^o^)/

全然話聞いてくれなくて困ります。

って、お前も全然話聞いて無かったから。\(^o^)/

そして、一度指導する立場になってしまうと、

昔自分が抱えていた不満・・・昔の自分の視点すら、

逆の立場で見れなくなってしまうのが不思議ですね。

名古屋の後輩は、勝気すぎて真面目で一生懸命だから、

どうしても「悪いところ」ばかり見つけてしまって、

「褒める」「認める」「任せる」という作業が、

抜けてしまってるんですよね。

後輩指導の基本は、「褒める」ことです。

自分自身が何者かわかっていない迷える新卒に対して、

「どの行為が正しいか」を理解させるかには、

どんなに些細なことでも「伝える」ことが必要です。

その子が気づいていない長所を見つけてあげて、

それが職場で生きることを自覚させてあげる。

職場に居場所を見つける=やりがいを感じさせるのが大事です。

まぁ、ありがちな話としては、

ドラゴン桜の褒めるテクニックなんかが有名ですかね。

【ホメ方テクニック十ヵ条】

1 具体的に褒める

2 抽象的に褒める

3 すぐ褒める

4 「これは」と思うことを、いつまでもしみじみと褒める

5 理由をつけて褒める

6 理由なしで褒める

7 褒め言葉のバリエーションを増やす

8 感謝の言葉も褒め言葉である

9 第三者も褒めていたと伝える

10 その子の思い入れの大きいことを褒める

人が言うことを聞かないときは、

なかなか上には言えない自分の思いがあるものなんです。

それを引き出しやすくする環境を作るのが大事ですね。

内堀を埋める作業と外堀を埋める作業の使い分け。

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で、どっちかというと名古屋の後輩の困ったところは、

後輩指導に加えて、先輩にも噛みつきまくってるところが、

悩みの種なんですよね。

名古屋はどうしても規模的に大きいから、

色々な部署で多くの人とかかわらなくちゃいけないのに、

他の人の立場の考えを全く受け入れようとしないんですよね。\(^o^)/

わがままかっ!!\(^o^)/

まぁ、一番ありがちな上司との関係を

上手くいかせるコツなんですけど、

とにもかくにも報連相を多くすることですね。

ここでも逆の立場になって考えてみればいい。

上司はね。とにかく不安なんですよ。

実際に現場に立つ機会が減ってしまって、

自分の目に見えるのが「数字」だけになってしまうから。

現場に関する情報は、どんなものでもほしいはずです。

最近入った新人のメイドは、

なかなかしゃべりもうまくお客さんになじんでます。

新規に取り入れたシステムは、わかりづらい。

と、一部のご主人様からは不評です。

など、どんな内容でも良いから、

一日一回報告をしてコミュニケーションを増やす。

上司のタイプによるけど、

報告をされて嫌がる人は少ないと思います。

中には、まったく無視されるケースもあるけど

それでもめげずに一方的に報告をすることが肝心です。

そして報告に交えて適宜「相談」をすることが効果的です。

最近少し年次の経ったメイドさんたちは、

やや中だるみをしているようですが、

どのようにしたらやる気を出してくれるでしょうか?

など、本当は自分で解決できちゃうことも相談しちゃうんです。

寂しいんです。管理職って。

だって、現場に立たないと自分ができることほぼゼロだから。

だから、数字だけを見てあれこれ口を出して来たり、

そんなに変える必要のないシステムをあれこれいじったりするんです。

自分の存在をたまにはアピールしたいから。\(^o^)/

だからそういった上司のさみしさを適度に満たしてあげると良いのです。

正確に状況を報告すれば的外れな口出しはされないし、

本当にまずいことをしているときは助けになってくれます。

年次の多さは馬鹿にしちゃダメですよ?

仮にも出世しているほどの立場なんですから、

それなりに知識や経験はあるんだからそれを利用しないともったいない。

変に距離を置いて敵対心を持って接するよりは、

内に取り込んでうまく利用しちゃえばいいんです。

【ココが肝心】

嫌だろうがなんだろうが同じ企業に所属する運命共同体なんだから、

内部同士で争っている暇なんてないんです。

敵は「外部」に作らなくちゃ!!

職場における人間関係の不和って、

だいたいは、お互いの立場を理解してない、

ディスコミュニケーションが大きな理由なんですよね。

世の中には純粋悪の人間なんていないんです。

一見嫌に見える行為も必ず理由あってしているんだから、

みんなで大いに話し合って解決すればいい。

自分が思ってることは話さなかったら

他人が理解してくれるなんてこと絶対にないから!!

今このブログを見ている年代の人は、

ひとつ上で考えて、ひとつ下で足を動かしていく。

30前後の若さと経験を織り交ぜて、

一番アクティブに動ける年代だと思うので、

組織を一体化させて大きな成果をぜひ残してください!

と、今日も自分自身に言い聞かせる。\(^o^)/