ダメ人間 名古屋ダイヤモンドホールへ行く 前編

突然なんですが、

私の会社の会議室って、

オシャレ気取りだから星の名前を

各部屋につけてるんですよね。

当然だけどローズが予約する部屋は、

「スピカ」一択。\(^o^)/

朝から晩までスピカ抑えるぜ。\(^o^)/

と、いうことで、

良く準備してきてるよね。

と、思われる前フリを終えて、

いよいよ始まるしょこライブの開始です!

タクシーを急がせたおかげで

ライブ会場には12:30に到着。

前売り5500円!!と、いう

どこのプラチナチケットか?

と、疑問が浮かぶチケットを

購入した後は、ひとつ前の組くらいから

きっちりとセンター付近に詰め寄りセンターをゲット!!

この日のダイヤモンドホールは、

およそ50組にもおよぶアイドルが参加していて、

観客数も常にMIN200人くらいで入っていました。

会場自体は、1000人くらいは、

余裕で入る結構な規模の会場です。

でっけぇええええええ。\(^o^)/

前回のボトムラインもデカかったですが、

さらにそのひとつ上の会場でした。

センターラインを確保したてんちょ~は、

当然のごとく用意してきた

ありえない数のピンクのサイリウム

周りにばらまいて事前のお仕事完了!

オリジナルの「スピカ」も

ばっちりコールを誘導して、

2回目のしょこらいぶ遠征を

完璧にサポートしていました。

まぁ、ここはあまりきれいごと言わないで、

感想を言わせてもらうと・・・

正直あっという間すぎて不完全燃焼。\(^o^)/

遠方からわざわざ呼んでおいて

たったの2曲9分って酷いよね・・・。

まぁ、運営側は、呼んだというより

出させてあげた。って、意識なんでしょうが。

しょこらちゃんが良い悪いじゃなくて、

ライブとしての「目的」があまりにも

賛同しかねる構成だったので微妙でしたね。

前回のGEが素晴らしすぎたのも

相まって、微妙な感じだったのが印象です。

・ライブ会場の大きさ×出演人数

・1出演当たりの持ち時間

・物販の意味×再入場禁止

に、ついては、後述したいですね。

どこからが地下アイドルになるのか微妙ですが、

私はJブリッジくらいの規模でやるからこそ、

地下アイドルの意味があると思うなー。。。

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と、得意のアイドル批判は一回やめて

西の最終兵器!しょこらちゃんのライブですが、

すっごく良かったですね☆\(^o^)/

みんなは、太ももにくぎ付けだったようですが、

私はスピカをやってくれたので大満足でした。

あの歌は、しょこらちゃんらしさが、

良く出ていて良いよねー。

ロック的力強さとアイドル性が、

絶妙なバランスでミックスるされてる!!

英語の歌詞の部分の声の抜け具合が、

好きでいつも一緒に歌ってます。\(^o^)/

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しょこらちゃんの良いところって、

昭和時代からの良い意味でのアイドルの

正当性を持ちながらも、ロックアイドル的な

力強さも持ってるところなんですよね。

で、50組もの有象無象に存在する

無数のアイドルの中からどこで差別化を

するかというのがひとつ課題かもしれません。

個人的には、「ホワイトロリータ」が、

めちゃくちゃ好きなんですよね。

アイドル性・・・ある意味ゼロ。\(^o^)/

でも、すっごいカッコいい!!

普通に聞いていて楽しめる。

あのボーカルの上手さと、

しょこらちゃんにしか書けないヤンデレ要素は、

結構「しょこらちゃんだけの」価値あると思うんですよね。

CDのジャケットなんかもそうだけど、

「可愛い+妖艶さ」って誰にでも出せるものじゃなくて

特に歌ってる時の表情の色っぽさというか、

表情の豊かさはつい見とれてしまいます。

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一般的に考えたらスピカなんだけど、

たぶんココのゾーンに力を入れても、

【全国区】で考えていったとしたら、

なかなか活路は見いだせないかもしれないですね。

逆にアイドル的要素は、

チョコラータのほうが良いかもなー。

活動の舞台が広がっていくとしたら、

絶対に「人数」が「アイドル」には、

求められるような気がします。

小さい舞台のようなところっていうのは、

戦場で例えれば「局地戦」みたいなものなんですよね。

飛びぬけた個人が居れば、

戦力の差がわりとひっくり返る

可能性がある戦場。

路地裏で10人対5人でなぐり合っても

5人が逆転できる可能性があるような。

でも、舞台が広くなれば、

人数がモノを言う「大平原」

の勝負になりますよね。

100人対50人。

1000人対500人。

10000人対5000人。

と、舞台が広がるほどに

「数の論理」は絶対性を帯びてくる。

仮にとびぬけた存在がひとりやふたり居ても、

そうそう簡単にひっくりかえすのは難しくなる。

そんな時にチョコラータは、

かなりパワーあると思うんだよなー。

ばにらちゃんの成長度合いからすると、

今なら十分対応可能だと思うんだけどなー。

ばにら出来る子!!

しょこらちゃんのダンス力。

も、活かすためには人数が必要だと思うし。

ソロで行くならロック系で、

アイドル系で行くならコンビで

行くのがいいなー。って、言うのが個人的な感想です。

ま、趣味の範囲で留めるなら、

そこまで考えなくても良いんですが。

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しょこらちゃんの応援が終わったあとは、

大阪勢が連続で出場してましたね。

鈴音ちゃんは、はじめましてでした。

土下座芸って、何?\(^o^)/

中原みりんちゃんは、

安定のぴよぴよでした。

30枚用意してきたCDが、

私が買いに行ったときに5枚だったから

こういうライブの物販ってすごいパワーなんですね。

そして舞台下とは違って

ビックリするほどパワフルガール。

僕のペット、柚原きょんちゃん!!

マリオブラザーズ」っていう

ゲームみなさんやったことあります?

あれってさ。

Bボタン押すとジャンプするんだよね。

で、ファミコンって、

結構やってるとさー。

ボタン壊れて、

押してないのにず~っと

Bボタン押してる感じになるの。

そうするとさ。

マリオ、エンドレスでその場で

ジャンプし続けるんだよね。

びよ~ん!

びよ~ん!

びよ~ん!

そんな感じのライブ。\(^o^)/

柚原きょんのウルトラパワー。

舞台が大きくなっても変わらず顕在!!

小さな舞台でできたことが、

大きな舞台になってもできるのは、

運不運に頼らずに、確かな「再現性」を

意識して舞台に望んでいるから。\(^o^)/

できることが限られているからこそ、

今、自分に与えられたできることを

丁寧に何回も繰り返してやっているんだと感じます。

このクオリティでまだわずか

1年近くしかアイドルやってないんですね。

これからオリジナル曲を作ったり、

色々なことにチャレンジしていくんでしょうね。

めっちゃ楽しみ!!

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この後は、ウルトラ物販タイム。

またの名をウルトラ粘着タイムと言いますが、

その話は後にして、今回は、

別に印象の残ったアンクレの話。

「大阪勢のライブ以外に、

 何のライブみますか?」

って、話をしていると、

だいたいが篠崎愛とアンクレの

話が出て来てたんですが、

私、アンクレ知らなかったから、

ふーん。程度に流してたんですね。

で、周り見ると赤いTシャツ来た

レッドガーディアンがちらほら居るから

りつかちゃん今日出るんだっけ?

と、思ったらアンクレがりつかちゃんの

ユニットだったんだねー。

小さい舞台で見ると、

あのオーラが逆作用しちゃうけど、

広い舞台で見るとあの強さが良い具合に映えますね。

初めて見たけどグループとして

めっちゃ成立していた!!

それぞれに「個性」がありつつ、

個性を合わせて「集団」にしているような。

あの広い舞台でこそ5人いる意味がある!

広い舞台だと、あのくらいの

ふっきれ具合が無いとダメだよね。

自分自身が殻を破ってないのに

お客さんに殻を破るように求めてもダメだと思う。

と、いう感じで次回に続く。

ネガティブであんまり面白くないよ。\(^o^)/