店長が学びえないが、どうしても身につけていかなければならない資質がひとつある。それは品性だ。

なすと味噌のチーズドリア!

と、いうことで

来週卒業してしまう、

のあ店長の卒業直前イベントに

参加してきましたよー。\(^o^)/

来週の卒業式は

名古屋に行く予定なので、

ちょっと顔を出してきましたが、

のあ店長は、店長の鑑ですね。

3回くらいしかあってないし、

色々聞けたのもこの日だけなので、

その「本質」にどこまで

迫れたかは謎ですが、

コンカフェに限らずに、

一流管理職の思想を感じますね。

まず誰も何も教えてくれない

「管理職」についてですが、

もちろん正解は無くてローズ流に

ひも解くと2個の仕事があると

個人的には思っています。

ひとつ目は、

プレイヤーとしての

穴埋めの仕事。

飲食店の店長の仕事って、

専門管理職は実在せず、

ほとんどがプレイングマネージャー

求められることが多いんですよね。

で、この業界のお仕事って、

不思議なことにどんなダメな女の子でも

ひとりやふたりはお客がつくものなんですよね。

ダメな所や、足りないところが個性になる。

なかなか面白いものです。

つかなければよほど人間的に魅力が無いか、

何かイレギュラーな思想を持ってるかしてる。

と、いうことでしょうね。

ちょっと本筋から離れますが、

お客さんがつかない人は、

「その人の本質」を

出せてない場合が多いです。

めちゃくちゃ可愛いのに、

いまいちな場合は、その子の本質、

弱さをさらけ出せてないと思ってます。

この業界のイメージとして

勘違いされやすいですが、

一時の場を埋めるなら

「作る」行為もありですが、

長く関係を続けていく場合は、

「嘘」や「無理」は

なかなか続かないものですよね。

最強は「素」なんですよ。

「長く」続けたいならね。

で、話をもとに戻せば、

この業界は適当に女の子を集めておいて、

その子たちが個人で引っ張ってくる

お客さんから利益を得れば

それなりに回ってしまう

たいして難しくもない仕事なのです。

だからナスカ系列みたいな

お店が存続できるわけですね。

ま、違法ですけど。\(^o^)/

で、違法じゃなくて、

さらにお店として利益率の高い、

お客様満足度の高い「強い」組織に

するためにどうするかと言うと、

店長がプレイヤーとしての女の子じゃ

埋められない隙間を埋められるかどうか?

に、かかっていると思うのです。

どんな女の子にも、

得意不得意はあるもので、

すべてのタイプに対応

できるわけではありません。

でも、だからといって、

その顧客をみすみす見逃すのも

もったいないわけでそこで

出番になるのが一見さんだったり、

まだ根付いていないお客さんへの

フォローが肝心というわけです。

別に「好かれる」

必要はないわけです。

店長の仕事は誰からも

「嫌われない」ことが大事なんです。

ある程度在籍をそろえてるお店なら、

何度か通わせてれば必ずどこかしらの

女の子にはまるはずなので、

それまでのフォローをすればいいのです。

もしくは、推しの子の卒業、ケンカで

浮いてしまったお客さんの相談役・聞き役。

決して自分が前面に出なくていいのです。

プレイヤーとしての女の子が活躍しやすいように

そっと全体の足りないところを埋める作業。

これが店長に必要な

仕事のひとつだと思います。

「私は求められてないから」という発想は

そもそもの間違いで役割の違いを認識し、

それに徹底することが肝心だと思います。

そしてもうひとつの仕事が、

お店全体として顧客に

均一サービスを提供する責任感。

例えば女の子のシフトが少なければ、

入らないことを嘆くだけじゃなく、

入ってくれるように

口説き落とさなくちゃいけないし、

口説き落とすために必要であれば、

働きやすい労働環境をオーナーに、

お客さんに訴え続けなければいけない。

ここで大事なことは何かというと、

具体的に結果を示すことも大事なんですが、

「あるべき姿」を追い求める「行動」なんです。

社会人は数値がすべて。

なんて、厳しい事を言われますが、

世の中そうそう結果が

出るものでもないんですよ。

だけど、その結果を追い求める姿勢。

を、放棄してしまった時点で、

それは店長の仕事を放棄してるに等しいです。

お金を払ってお店に

来てくれるお客さんが居る以上、

「お客さんのために」の意識が

欠如してしまうのはまずいです。

そしてこれらの意識は、

勉強やトレーニングで

身につけるものではなく、

その店長がもともと

持っていなければならない

管理職としての必須スキルと考えます。

企業も・組織もトップの器で、

サービスの質が決まるように、

トップがまずこの考えに至らなければ、

皆が満足する店が作れません。

と、いうわけで散々

小難しい事を語ってきましたが、

のあ店長は、正直上記のことができています。

たぶん、様々な小売業・飲食店の

店長に問いただした時に、本質から

相手のためを思った運営ができる人って

ほとんどいないと思うんですよね。

大半が、上が言うから、

世間から求められるから・・・

って、人がほとんど。

自らその意味を理解して、

自らその行動をしている人は、

どこで何をしても成功すると思います。

正直、のあ店長と仕事したい。\(^o^)/

本能で感じましたが、

この人は・・・仲間だ。\(^o^)/

なんだか、何を褒めてるんだか

よくわかりませんが、

のあ店長は、素晴らしい社会人。

と、いう結論です。\(^o^)/

日本全体という視点で見たときに

のあちゃんのような素敵な人が居たら

きっとその周りの人は幸せになれると思うのです。

何をこれから目指すのかわかりませんが、

これからも素晴らしいのあちゃんのままで居てね。

またお店を出すときは、

必ず教えてください。

卒業おめでとう!

新しい職場がのあちゃんにとって

さらなる飛躍の場となりますように。\(^o^)/