私の履歴書16(47)

あの頃の○○に 僕らは立っているのかな。

さぁ、○○に入るのは何?

そう、未来ですね。未来。

最近話題になったジャスラック様ですが、本当に歌詞の一部引用しただけで、ブログの削除求めるメール来ますからね。歌詞のすべてをつなぎ合わせたら、きっとだいたいの文章がかけると思うのですが・・・。

と、いうことで世の中はきっと1997年くらい。テレビをあまり見ていなかった私にとっても、スマップは、自分たちの時代を代表する象徴でした。

とはいえ、やっぱり全然音楽や芸能には疎くて、中学校の運動会で先生が仮装していた爆裂お父さんも、卒業式で流れていたBELOVEDがGLAYだったことも知らない、世間知らずな引きこもりでした。

漫画とともに愛していた趣味の一つだったゲームですが、その当時は、プレイステーションセガサターンの新規参入により、世の中は、新ハードの大激戦時代を迎えていた時代でした。

好き好き大好き任天堂信者であった私にとっては、プレイステーションは憎き敵であり、これからの時代が見た目だけがちやほやされる時代になってしまうのか。と、未来に不安を抱いていた時期でした。まだまだカクカクのポリゴンなのに。

任天堂の何が良いの?と、聞かれれば、それは一言で言えば「愛」。ゲームへの愛情があふれるほどあふれる、一番ゲームが好きなのが、まさしく任天堂なんじゃないかと思えるソフトとハードの完成度なのです。

漫画でも映画でも将棋でも音楽でも仕事でも。人と人が触れ合えば、それはすべてが「

会話」なわけで、ゲームを通じて、その背景から語られるコミュニケーションこそが、時間と空間を超えた同じ趣味・価値観を持ったもの同士の交流なのでした。

メイド喫茶もそうなのかもしれませんが、「制限」があるからこそ「ゲーム」は知れません。力のパラメータの上限が255なのも、経験値の上限が65535なのも、あの小さな小さな魔法の箱に秘められた無限の、だけど限られた情報が私たちを、本当のリアリティある仮想空間へと連れて行ってくれたのでした。

「見た目」と「中身」は、世の中だけじゃなくて、ゲームの世界でも連動していて、だけど、世の中がここまで見た目だけにとらわれて「工夫」しなくなるのも寂しいな。と、思います。

最近スノウに甘えて自撮りが盛れない。と、いう謎の言葉がありますが、まさしく限られた環境の中でこそ、人は「工夫」し、「進化」していくのだな。と、感じます。

と、今日はあえてわかりづらい感じで投げやりで終わる。なぜならお酒を飲んで頭が

痛いから。。。

お酒を飲むと頭が痛くなることなんて知らなかった、中学生の話はもうすぐ終わります。