Love does not consist in gazing at each other, but in looking together in the same direction.

「私、本日を持って卒業いたします!!」

「卒業って、いったい何を卒業するんですか?」

「ライブには出ないけど、クラムカフェではイベントするということですよね?」

「アイドルとしては歌わないけど、アーティストとしてはライブするということですか?」

「表面上引退しても、プロデュースという役割で院政をする気でしょう?」

と、いうことでこんにちは。

コンカフェ業界の悪質タックルブログ。

ローズ砲ブログだよ。\(^o^)/

全然更新してないのに、毎日結構アクセスあるんですが、みなさん何を期待してるんですか?\(^o^)/

まぁ、他人の不幸は蜜の味。

と、言いますからね。

たまの不健全で、日々の生活のバランスをお取りください。

健全に生きている方は、刺激か強すぎるので、閲覧注意ですよ。\(^o^)/

○まさかのリアルシンデレラ・柚原杏梨

最初くらい、明るいニュースで行きましょう。

みなさんご存じのとおり、きょんちゃんが、地上波ドラマも主題歌をゲットしましたー。\(^o^)/

先に白状しておきますとね。

私、絶対優勝できないと思ってました。

だって、こういう賞レースって、だいたい裏があって、バックが強い事務所が最後はごり押しで優勝するもの。って、何度も僕たちは経験してきたじゃないですか?

実際に発表順を見ても、きょんちゃんが最初だし、これは噛ませ犬的な扱いをされてるんだなー。って、思い込んでいました。

○変わったタイプのライブ会場

会場は、キャンディライオンなので、このブログをご覧の方なら一度くらいは足を運び入れたことがありますね?

実際、どんな雰囲気でライブするのかな?サイリウムは必須?ミックスは入れたほうが良いの?

「勝てない」なら勝てないで仕方ないから、せめてきょんちゃんが、日本橋界隈のオタクの人が悔いを残さないライブが出来たらいいよね。って、思って会場に向かいました。

すると、びっくり。

会場はびっしりと椅子が敷き詰められ、後半のモデルショーのために設置されたのか、ランウェイ用のスペースが舞台の中央から伸びているのです。

まぁ、ライブ会場でも、観客席の方まで花道が伸びているケースもあるので、絶対に無しではないのですが、ランウェイを挟んで椅子が「正面」に向いているので、ライブが始まるまではお客さん同士が向き合う、「お見合い会場」のような雰囲気でした。

・・・完全にアウェイ。\(^o^)/

ランウェイで、アウェイ。\(^o^)/

アウェイで、ランウェイ。\(^o^)/

きょんちゃんの集客力はすごいので、見知ったオタクの人を何人も見かけましたが、みんな借りてきた猫状態でした。

これは、早く誰か仕切って、本番にどう振る舞うか体制を立て直した方がいいのでは???

○あまりにひどすぎた運営

しかし、アウェイの会場の空気に呑まれているのか、オタクは気持ちをひとつにできないままに、ライブは始まってしまいました。

そもそも、前半のライブは選考が5組しかいない上に、持ち歌がひとり1曲、5組で30分という枠組みで、やる気の無さがうかがえます。

なおかつ、司会の人は「柚原杏梨」を読めないし、司会の時点でマイクの調子が悪かったのに、そのままライブに突入しやがりました。

当然ながら、きょんちゃんが歌っている途中でマイクにポップコーンみたいな雑音入るし挙句の果てに、歌ってる途中でマイク切りやがったし、きょんちゃんにとっては、最悪の環境での出番となりました。。。

○それでも笑顔のきょんちゃん

普通だったら、ぶちぎれてやり直しを要求しても良いと思うのですが、きょんちゃんは負けじと最後まで歌い切りました。

それはもう見事としか言いようがありません。

しかしながら客観的に見ていたら、きょんちゃんの良さの50%くらいしか出てないな。と、いうのが正直な感想でした。

やはり、大事な賞レースで、観客がまったく温まっていないままは、酷すぎます。※普通前説ライブやるでしょ。

しかも選考が1曲オンリーでの一発目は、プレッシャーがでかすぎます。

きょんちゃんの緊張は一番後ろで見ている私にもひしひしと伝わってきていました。

オタクも、オタクで椅子から立ち上がるべきか、声を張り上げるべきか中途半端な立ち位置で、普段の実力をあまり発揮出ていない印象でした。

2曲、3曲と持ち時間があれば、もう少しきょんちゃんの色に会場を染められたでしょうが、慣れてきたときには、彼女の出番は終わっていました。

短い夢だったな。

と、私以外の人も思ったかもしれません。

○まとまりの無い出演者と審査員

ただ、持ち歌1曲の条件はきょんちゃんだけじゃなく、他の出演者も同じです。

きょんちゃんの出来が100%じゃなくても、他の出演者と比べて優っていれば勝ちなので、一縷の望みにかけて他の出演者を確認しました。

全5組の構成は、

日本橋の正統派地下アイドル

・フォーク系おじさんシンガー

・ケミストリー系実力派シンガー

・正統派女性シンガー

・ダンス系パフォーマンスグループ

の、5組で、まとまりがありません。

審査員も

・お笑い芸人

・グラビアアイドル

・へヴィメタのボーカル

と、バラバラ。

へヴィメタのボーカルは、100歩譲って音楽にかかわりがあるとしても、グラビアとか、お笑い芸人に何がわかるというのでしょうか?

○純粋に歌の上手さで見たら

歌のジャンルがまずバラバラなんですが、実はきょんちゃんとパフォーマンスグループを除いたら、3組は、普通にバラード系の歌で攻めてきたんですね。(※本当は違うけど一応)

これを聞いて私はますます「しまった」と、思いました。

確かに、「ドラマの主題歌」と来た時に、普通はバラード系の歌の方が使いやすいし、見た目とか伝わらないから「歌の上手さ」だけで審査されるんじゃないか。と、感じたのです。

実際、きょんちゃんは歌唱力もあるのですが、今回は動き回って、おいおい言ってたので、その辺が伝わりづらいじゃねぇか。

だったら最初からそう言っておけよ。と、何故か私が後悔しました。\(^o^)/

ちなみに、3組目の人たちは、歌の上手さだけクソ上手かったです。超絶ハモリ。

○純粋に盛り上がりでみたら

5組目のグループは、男装パフォーマンスユニットで、東京からおっかけの女性ファンが複数ついている人気グループでした。

ある意味、私たちのライバルなのですが、「自前のオリジナルTシャツ」「キンブレ」持参で、かなりの盛り上がりを見せており、盛り上がりの面でも、「私たちは何をしてるんだ・・・。」と、後悔しました。私が。\(^o^)/

フォロワー数でみると、このグループだけきょんちゃんに接近していて、グループはずるいよなー。最後にやるから、たぶんこの人たちが優勝なんだろうな。と、思ってみてました。

盛り上がりで見たら、彼女たちはやっぱり強かったです。

○純粋に集客で見てみたら

たぶんですがきょんちゃんが一番でした。

ひとつだけ謎なのが、TOKYOシンデレラコレクション。【TOKYO】って、ついてるのに、大阪でやってるんですよね。

出演者の大半は、TOKYOっぽいのですが???

確かに熱狂的なファンは、大阪までついてきているみたいなんですが、やっぱり金銭的に限界があるみたいですね。

全体で60~80人の客数で、きょんちゃんのお客さんは、20~30は居たと思います。

ぶっちゃけその60人も、後半に出るモデルの女の子だったり、たぶん主催している事務所の関係者が多かったりと、身内感が満載でした。

でも、お客さんの投票は1人1点で、審査員が1人10点とかになるんだろうなー。って、うがった気持ちで見てました。

投票は、会場後ろの投票BOXに入れに行くのですが、運営が馬鹿すぎて、投票時間を考慮してないので10分押しになっていました。

なおかつ、その後の運営もグダグダなので、全体で30分くらい押してました。

○ピュアな信念、岩をも砕く

そんな感じの運営だったので、ますます不信感が募り、途中で帰っちゃおうかと思いましたが、最後まで残りました。

結果は冒頭で伝えた通り、まさかの優勝。

びっくりしました。

運営がぐずぐずなので、ある意味公正にやってくれたから優勝できたのでしょうか?

やはり観客の投票はかなり集めたと思います。

特に、ラッキーだったのが、投票タイムの間の追加パフォーマンスも、【出演順】だったので、本当は【投票を締め切ってから】やるべきライブも観客に評価されたのかもしれません。※一般客の浮動票???

会場もだいぶ温まり、きょんちゃんも緊張が解けたのか、2回目の余興?のライブは最高のライブでした。※こっちも評価したらぶっちぎり優勝。

また、今更なのですが、主題歌の作曲者さんが【AKBとかの作曲をしたことがある人】と、いうことで冷静に考えると【アイドル寄り】の人なんですよね。

そう考えると、実力派の歌声でバラードを歌うよりも、きょんちゃんの選んだ表現は、まさに最高のセレクトだったな。と、いうことになりますよね。

○もう駄目だ。と、思ったときのあと一歩

いまさらですが、きょんちゃん。

ポンバシが自慢できる最高の地下アイドルですよね。

やっぱりめちゃくちゃ可愛いし、

ダンスもかなりできるし、

歌もきちんと歌えるし。

ステージングもばっちりで、

天性のアイドルオーラも備えてる。

きょんちゃんに限らず、最近はポンバシのオリジナルソングもかなりレベルが上がってきていて、それがきょんちゃんにばっちりはまっていて最高でした。

今風の若者言葉で言うとエモイ。

過去の言葉で言うとえもいわれぬ。

もしかしたら、きょんちゃんの当日のパフォーマンスが、運営の予定をひっくり返してグランプリに結びついたのかもしれません。

いやー。

昔からきょんちゃん推してて良かったなー。\(^o^)/

柚原は、わしが育てた。\(^o^)/

最近卒業をしてしまうアイドルさんが多いですが、それは実にもったいないですよね。

当たり前ですが、歌もダンスもやればやるほどクオリティは上がります。

また、次回のブログで書きますが、今は地下・コンカフェ業界に流れてくるお客さんはかなり多いです。

30歳アイドル限界説。

は、完全な思い込みなので、本当は頑張ってほしいところなんですけどね。。。

○4000円の価値は十分あった

最近お金ないし、地下業界に全然興味なくなった私が、急になんでライブに行ったかというと、誘われたからです。

シンプルに、誘われたから。

ライブの告知を軽い気持ちでRTしたら、コンカフェ界の悪質タックルブロガーの私に「来てください」って声かけたきょんちゃん、すごくないですか?\(^o^)/

あとは、日ごろからのきょんちゃんの頑張りを見ていたからですね。

伝わってるよ?

何をどれだけやってるかなんて。

最近のきょんちゃんは、前にも増して積極的で素晴らしいですよね。

だから、(どうせ勝てないし)本当は直接4000円をあげたほうが良いと思いつつも、「きょんちゃんが欲しいなら」と、思ってライブに行きました。

上の手紙は、負けること前提で私が渡したものなので、今思い返すと恥ずかしいです。

めちゃくちゃ偉そうなこと書いてますが、わかってなかったのは私でした。\(^o^)/

そして、優勝するなんて思ってなくて、そのあとに予定を入れてしまって、グランプリライブを見れなかったのも私です。\(^o^)/

でも、少ない時間でも一緒の夢を見られるだけでも十分なのに、一緒に夢を叶える体験をさせてくれるなんて、柚原杏梨は、最高のアイドルだな。

昔からも、途中からも、最近でも杏梨ちゃんを応援することができた人は幸せ者ですよ。

「俺の推しはこんなんだぞ」と、自慢できることが何よりの幸せですからね。

しょこらさんがいなくなる「その後」については、きょんちゃんが日本橋の代表になると思います。

ちょっと間違えれば今回のグランプリで大ブレイクしちゃうかもしれませんね。

推し始めるなら【今】ですよ?\(^o^)/

と、いうことで、ちょっとだけ書こうと思っていたブログが、きょんちゃん一色で塗りつぶされてしまいましたが、まぁ、おめでたいし良いよね?

不健全なブログは、次回に続きます。\(^o^)/