似てて当たり前そういう場所だからな話

どこから来たのと尋ね合い すぐに馬鹿馬鹿しくなる
ここに来るまでの経緯なんて教えてどうする
行きたい場所は全部廻った 泣きそうな雲の下
なんにも無くしてないのに 空っぽの気がした それでも


arrows by BUMP


良作と言われる最新のBUMPのアルバムの中でも
特にお気に入りのこの歌。

この歌を聞くとなんとなくアニーを思い出してしまいます。


なんででしょうね。あんまりうまくは言えないんだけど、
やっぱアニーに来る人ってアニーに引き寄せられるようにして
来たんだなぁって人が多いよね。メイドさんもお客さんも。

最初がどんなだったかわからないですが、
今のアニーはだんだんと似た人が集まってきて、
今あるアニーの姿を作り上げていったって感じがします。

あのお店は本当に雰囲気が良くて優しい感じで
アットホームな感じもしてそこがとても好きで、
私もあの一員になりたくて通ってるんだと思います。
自分を飾ることなく心が安らげる唯一の場所ですね。

でも、それと同時に早くここから卒業しなくちゃ。
卒業しないまでも依存率をもっと減らさなくちゃなぁとも思います。

アニーの世界が虚構だとまでは言わないけれど、
きっといつか卒業しなくちゃいけないんです。
自分の居場所は自分で作ることが、長い目で見たらきっと必要。

時には甘えられる場所も必要だけど、
ずっとずっと甘えてばかりいるわけにはいかないなぁ。
って思ってます。

これは、私自身にだけ言えることじゃなく、
メイドさんに対しても出来るなら早めに卒業してほしいな。
とも、思ってます。

こういう職業は・・・なんていったら失礼ですが、
あまり長く続けるものじゃないと個人的には思ってます。
長く居ればいるほど得るものも多いけど失うものも多い
特殊な職業だと認識して欲しい。

彼女たちは自分で気づいてないかもしれないけど、
とても優秀で素晴らしい才能を持った子たちばっかり。
みんなそれぞれがそれぞれで輝くべき舞台は必ずどこかにあるはずなんです。

彼女たちがここに来てるのは、
きっと何かを目指すための通過点であるはずで、
ここが最終目標なんかじゃないはずなんですよね。

アニーは、お客さんも優しい人が集まって居心地が良いものだから、
ついつい長居したくなりがちですが、自分の目標を見失わないで欲しい。
自分の目標が見つかったらそれに向かって全力で突き進めっ☆
って、心ながらに思ってます。

とは言いながらも辞めないで〜。
と、いう本音もあったり。(笑)
お前はどっちやねん。って感じですね。


タイミング的には、ばらばらになっても構わないですけど、
みんなが自分のためにここから離れられたらイイナ☆

一応目標では6月をひとつの区切りにしたいんだけどなぁ。
でも、新生活も始まったらむしろ絶対依存度高くなりそうだな。
さよならなんてとてもじゃないけど言えないよ。。。
と、思う今日この頃でした。


店長。
だから町田店を作るか出張サービス始めてね。っていう。
そんな話。(笑)


あぁもう
見つけたものは本物だよ
出会った事は本当だよ〜♪