現実はそんなに甘くない話

メイド関係のお店に遊びに行った場合。
単純に出勤しているメイドさんが多ければ多いほど、
そのお店は優れていると感じられると思われます。

だってね〜。
基本的にどのお店に行ったって、
ご主人様の数>>メイドさんの数なわけで、
やっぱりどのご主人様も欲求不満なわけですよ。

ご主人様の数<<メイドさんの数なんて、
もはや夢のまた夢なんでございます。

でもでも、こういう現象はアニーのようなメイドリフレでは、
あながちありえないことでもないみたいです。

例えばメイドさんの出勤が多い土日などで、
何かの偶然でたまたま下の待合室に、男爵ひとり。
メイドさん6人とかになることもしばしばです。

お。男爵さんってば可愛いメイドさんを独り占めなんてラッキーだねぇ。
うらやましいよ。このこのぉ。と、皆さん思うかもしれませんが、
実際体験してみるとそうは甘くないみたいですよ?(笑)

女の子同士ってやっぱり目に見えない結束みたいのが、
ありますから、男一人だけポツーンと取り残されると、
なんだか妙に疎外感を感じてしまったりします。(笑)

特にアニーのメイドさんたちは仲が良いので、
男爵の目の前でこれでもかとラブラブぶりを発揮されると、
会話に入れるわけでもなく、雰囲気を壊さずに退出するのも難しく、
「ひぃ〜。とんでもない場所に紛れ込んでしまったぜ。怖いょ〜。」
と、内心ひやひやさせられます。(笑)

しかし、男としてもそんなびくびくした姿勢は見せられないから、
足を颯爽と組んで何食わぬ顔で施術後のお茶を楽しんでるそぶりをします。

ただ、頭の中では、会話が切れた瞬間をうかがい、
何一つ不自然さが無いように帰れるようシュミレートを繰り返しています。(笑)

チャンスが来たときは、ちょっと大げさに立ち上がり、
最後に気の効いた一言を放って去っていくよう心がけます。
しかし、気の聞いた一言は結局挙動不審な一言になることが多いです。(笑)


よくじいやさんや店長と二人きりになったとき話しますが、
やっぱり女の子同士は見えないつながりがあるようで、
一日中働いてるのは結構辛いということを聞いたりします。

私もほんの少ししかそんな気持ちは味わっていませんが、
その苦労・・・お察しします。(笑)

アニーは、メイドさん同士でデートとかしちゃって
結束を強めてるので、我々もデートをして結束を固めましょうね。(笑)


男と女ってやっぱり違う生き物だよなぁって認識する。
そんな話。


何事もバランスが大事だよね☆