町田ラーメン 基(motoi)の話

ラーメンのお話続けて第2弾。
意外にラーメンの話が好評だったりします。
今回のラーメンは、町田の仲見世商店街にある小さなラーメン屋。
「基(motoi)」のご紹介です。



店の隅に貼ってあるグルメ情報誌からは、
高田馬場『渡なべ』の店主によるプロデュースということで、
ある程度上品な味を想像していたのですが、
出てきたものはかなり腰太のつけ麺の山でした。

スープのほうも濃厚でコクのあるつけ麺用のスープ。
多少べたべたな感じはありましたが特に問題はないと思います。

ただひじょ〜〜〜〜に気になったのは、
その味付けがあまりにも塩分が濃すぎること。

もともとプリンセスは、塩味が濃いほうが好みなのですが、
そのプリンセスが「濃い」と感じるくらいなのだから、
一般の人が食べたらたぶん食べられないようなレベルだと思います。

この日は暑かったからお客の塩分不足を考慮してこういう味付けにしたの?
それとも単純にスープ作るときに配合間違えた??

町田近辺のお店には、刻みタマネギを無料でトッピングできる
お店が多いのですがこれって何系のラーメンの名残なんでしょうね。
二郎系? よくわかりませんがとりあえずタマネギ入れて中和しないと
まったく食べることが出来ません。

『渡なべ』というお店は、繊細さを売りにしたようなお店なので、
あまりにも想像と違っていて戸惑ってばかりでした。


このブログで私は一回行っただけで結構お店の評価をしてますが、
本当の本当に評価するためには、最低3回は行かないとダメだと
個人的には思っています。

別にラーメンに限らないし飲食店に限ったわけじゃないですが、
やっぱり人と人とが接する商売においては、誤差が相当な範囲で出ますよね。

あるときは、お店のコンディションが良くないかもしれないし、
またある時は、自分自身のコンディションが良くないときもある。

どちらもベストのコンディションで初めてそのお店を評価すべきですよね。


え〜っと。何が何だかわからなくなってきましたね。(笑)

何を言いたいのかというと、
このお店には何かを感じるのでまた今度行きま〜す。
っていう。

そんな話☆