バルト三国はマニアすぎない?って話



久々やってまいりました。
メイドさんに勧められたものを紹介するシリーズ☆
から、さらに吹っ飛んで別に勧められてもないのに、
ブログで面白いって言ってたから勝手に紹介するシリーズ。

今回勝手に紹介しちゃうのは、
個人webサイトで連載されていたにも関わらず
大人気漫画となった「ヘタリア」です。

作品の内容としては、
今までの国の歴史を各国ごとに特徴を捉えて擬人化した
ギャグコメディものですが、その内容が地味に精度が高いです。(笑)

作品名ともなったイタリアは、
いつも陽気で快楽主義のわりに土壇場で気が弱く
第一次大戦でも第二次大戦でも同盟国の足を引っ張るヘタレキャラとして登場。

ドイツは、真面目で仏頂面で、いつもイタリアを心配するキャラ。
日本は、200年間引き篭もっていたため独自の文化を持つが、
周りへの順応力が高く、ここ数年で世界の文化に慣れた。など、
読んでいて地味に勉強になったりもします。

このブログを読んでいる高校生なんかいないと思うけど、
もしも君が高校生で世界史を読んでいるならこの本はオススメだっ。

ひとりひとりのキャラ(国)に萌えることによって、
きっとこれからの世界史観が変わること間違いないぞ〜。


「国」なんてひとりひとりの集合体であって、
個人個人を見れば違うはずなのに納得してしまうよねぇ。
っていう。

ちょっと不思議な話。


この本を紹介してくれてたメイドさんのブログ。
左下にお絵かきボードがもう1ヶ月近くおいてあるのに、
まだ誰も描いてない・・・。

お誕生日までに誰も描かないなら描いちゃうぞ〜?
って、ここで言ってもしょうがないんだけどね。(笑)