人間よりも人間らしい犬達の漫画の話
この漫画の主人公は犬です。
「犬」と言っても1種類ではありません。
熊犬、紀州犬、土佐犬などの和犬から、
シェパード、ラブラドールレトリバー、ドーベルマン、
グレートデン、サルーキーなどなどの洋犬まで様々な犬が出ます。
彼らは犬ですがしゃべります。
それは、もう人間以上の密なコミュニケーションです。
そして彼らは漢です。
それは、もう人間以上に熱い漢たちです。
仲間のためなら平気で命を捨てられます。
小隊長が流しているのは血の涙。。。
そんな彼らが何をするかというと熊と戦います。
時には犬同士で争ったりもしますが、
最終的には熊(赤カブト)を倒すことが目標です。
叫び声は、ドルチェ&ガッバーナではありません。
これだけ見るとお笑い漫画のように見えますが、
実際に読んでみるとかなり泣ける漫画です。
続編の「weed」の作品とあわせると、
おそらく100巻分を超えるであろう、
超スケールの感動大河犬ロマン漫画です。
機会があればぜひ一度読んでみましょう。
そんな機会は滅多に訪れはしないですが。
っていう。
そんな話。