あぅぃえ〜な話 その4

'たぶん もうすぐさ きっと'なんて息を止めたまま
どうでもいい行列に 並んでもみた
'終わらないプレリュード奏でて生きてゆくみたいだね'って
僕ら笑う 死んでるように

ストレンジカメレオン by the pillows



か、勘違いされるよ!!さわおさん。
どんだけみんなが酔っ払っててもこの歌はうたえません。
と、いうことでThis is さわおワールド第3弾。

今回紹介するのは、
「どうせ僕なんか世間のルールなんかに馴染めないのさ。ははん。」
系の代表曲のストレンジカメレオンです。


この曲もpillowsを有名にしたアルバム「Please Mr.Lostman
からの一曲でいわゆるpillows第3期の幕開けの曲として
一般的にはpillowsを象徴する代表曲となっています。

曲の内容的には一意的には恋愛的な歌を歌ってるように見えますが、
後半部分なんかをよく見るとやはり当時のさわおが置かれていた
音楽業界に対する不満から人生全体についての率直な感情が表れていますね。

好きです。この世界観。
見た目非常に暗くてネガティブで否定的かもしれないけど、
それでもなおそれらすべてを抱えて生きていこうとしてるから。

私は非常に楽天的な性格なのでここまで真剣に物事に対して考え込む。
っていう行動が出来ないんですよね。ちょっと考えても最後は楽しければ良いや。って自分で結論付けちゃう。

負のエネルギーっていうのは、人間には必ず必要なもので、
それが時に人を爆発的に成長させるときってあるんですよね。

もちろん悪いことばかり考えすぎて自分をダメにしてはしょうがないから
それなりにバランスを取らなくてはいけないんですが、
それにしても私は楽天的すぎるのでこうして他人から学ばさせてもらってます。
久々に聞いたけどやっぱり良い曲だなぁ♪


良し!これでやっと下準備整った。
明日からはpillowsのポップセンスに注目した
曲を紹介していく予定できるよ。

このまま暗い曲だけ紹介してたら、
pillowsもプリンセス自体も変な人だと思われちゃうわ。
っていう。

そんな話。


ず〜っと暗い曲紹介し続けるのも
可能ではあるんですけどね。(笑)



たとえ世界はデタラメで タネも仕掛けもあって