ガンダム00 第8話「「無差別報復」の話

今回の話は、モビルスーツによる戦闘シーンは少なめ。
比較的物語の進行を淡々と進める回です。




「おかえりなさいませ。お嬢様。」

と、超お金持ちらしい王留美の帰宅シーン。
2400年になってもメイドは不滅らしい。(笑)



テロが起こったことによって、
世界というものと自分の距離が近くなったと語るサジさん。

サジさんの発言によって一般人の目線での
ソレスタルビーイングが語られます。

みんなが平和に暮らすためにはどうしたら良いの?
大きな犠牲をなくすためには、少しの犠牲は仕方が無い??




そして運命の出会いをしたらしいセツナとマリナ・イスマール。
砂漠の国の王女のマリナは、時代の変化によるエネルギー不足により、
欧州外交に来ていたのですが、いまいち成果が出ず、
同じ砂漠の国出身のセツナに思わず話しかけてしまったのです。

時代が変わればエネルギーも変わる。
今栄えている国も50年後にはどうなるかわからないんですね。
栄枯盛衰。歴史を見ればわかることですが、
人間は常に進歩を続けなければならない運命のようです。



しかし、セツナとマリナは同じ砂漠の国同士でも、
マリナの国がセツナの国を過去に侵略した歴史があったのでした。

そんな私的な話を続けるなか自らソレスタルビーイングであることを
暴露しだすセツナ。バカすぎる。(笑)
でも、このバカっぽそうな瞳がかわゆす。(笑)


ガンダム主人公伝統の若さが徐々に出てきたね。
っていう。

そんな話。