スコアは常に0−0から! 誰に対しても平等だ
GIANT KILLING/ツジトモ
この漫画は面白すぎる!!
少年向けスポーツ漫画では群を抜いています。
独特のキャラデザイン・構成が
最初は馴染まないかもしれないけれど
3巻まで読み進めばいつのまにか
あなたもタツミマジックに魅せられ
惹きこまれること間違いなし。
選手ではなく監督・サポーターと
外部に焦点を当てたのも良いですね。
昔の時代は、とにかく主役が目立つ。
が、一番でしたが今は視点が変わって
色々な部分にスポットが当たるようになりましたね。
教育理論も一方的に教えるだけの
「ティーチング」から自発的に選手に考え動かせる
「コーチング」に移り変わった時代の変化を
見事に捕らえていると思います。
個人的に勉強になるシーンが多くて
仕事の時に漫画のセリフを多用しています。\(^o^)/
標題のセリフも良いセリフですよね。
試合が始まる前は、誰もが平等なんです。
でも、試合が終わる頃には歴然とした差がついている。
じゃあ、その差はどこでつくのか?
と、いうと事前にどれだけ日ごろから準備をしているか?
だけの違いなんですよね。
簡単そうに見えて誰もが出来ない現実。
俺達はクラブに雇われてるからプロなのか?
違うだろ
自分の身体ひとつを商売道具にしてプレーする…
その信念があるからプロなんだろ
漫画を読んで改めて明日も頑張ろうと思う
28歳の週末なのでした。\(^o^)/