日本橋昔話�H(番外編)

と、いうことで
てんちょ〜なきあとも
TOMOくんをいじりながら
ポコに毎日帰る生活はしていたのですが、
昔ほどは楽しめなかったなぁ。
と、いうのが正直な感想です。

単純に自分が飽きていたのもあるけれど、
それより嫌だったのが通うことによって、
お店の中の嫌な部分がどうしても
見えちゃうことなんですよね。

特にポコはそういうのを隠すのが下手だから、
普通にお客さんに愚痴としてこぼしているのが残念でした。

新しい店長に代わってやりづらいのはわかるけど、
それを全部人のせいにしてたらきりがないし、
気が合わないメイドさんがいるたび意地悪してても
根本は解決しないし、遠目から見ていてもうんざりでした。

そしてそれを各お気に入りのメイドさんごとに
擁護しているお客さんにも辟易していました。

ポコは、完全「個」のお店ですよね。
お店を「人格」として捕らえる人は皆無だからね。

中だけでやっているだけならまだしも、
最終的には割とうるさいであろう、
私についてもあからさまに疎まれるまで発展したのにビックリ。

なにこのお店?
お金払ってるのにこの仕打ち??
逆に楽しくなっちゃったよ。\(^o^)/

てんちょ〜がめずらしく丼ブログで怒って?ますが、
客商売って本当に難しいですよね。

たとえ接客してるほうはその気が無くても
「とにかく相手がそう思ったら負け」なんです。

どんなに正しくこちらが説明をしてもやる気があっても
相手が間違った風に捉らえたらそれは説明したほうが負け。
だって、お金を出すのはお客さんだから。

サイレントクレーマーの話についても
私も何度も会社で使うお話です。

クレームをつける人はラッキーだ。
何故ならまだ通おうと思っているから
悪いところを直してもらうためにわざわざ
時間を割いてまで伝えてくれるのだから。

気に入らなければ別の店へ行けば良い。
だって、二度と来ない店にいちいち伝えるの面倒でしょ?
私たちの代わりなんて世の中にいくらでもいるんだから。

愛情の裏返しは無関心なんだぞっ!!

と、言って女の子を毎日泣かしているわけです。\(^o^)/

ちなみに私はてんちょ〜と違って、
好きな人ほど厳しく辛く当たる傾向があります。

私に優しくされてる間は、
お客さん仕様で認められて無いと
思ったほうが良いです。\(^o^)/

でも、認められると執拗に絡まれて
厳しい仕打ちにあったり急に優しくされて
ジェットコースターのような人生になるので大変です。\(^o^)/

なんて話はどうでもよく閑話休題
正直6月以降はあんちゃん目当てで通ってました。

お店自体はすでに好きじゃなかったのですが、
これだけ頑張ってる人がいるんだから、
正しい人が正しく評価されないといやっ!!
と、いうワガママだけで通ってた時期です。
あそこまで露骨に個人で贔屓してたのも珍しいと思います。

正直言うとあれが理想の結婚生活でしたね。(笑)
お昼帰って日替わりを作ってもらう。
夜も帰って日替わり食べる→その日あった話を聞く。
あとは、自分が好きなように仕事したり遊ぶ。\(^o^)/

正直美味しいご飯さえ作ってくれれば、
特に文句は無いし別居でもかまわないと思っている
最低な人間がここにいます。\(^o^)/

基本的に私がイイナと思う子ほどやめるのを
発表していたのでもうこのお店も長くないな。
って、思ってました。

なのであんちゃんが卒業する9月より前。
実は7月からアンダンテに通い始めていました。
これがサイレントクレーマーの実態。\(^o^)/
そして自らの危機管理能力の高さっ。\(^o^)/

この辺が酷いよなぁ。って、思います。

最終的にその人の全部までを一切受け止めはしないのが、
私の冷たいと思うところなんですよね。

いつでもどこでも何度でもサポートするけど
最終的には自立を望んでしまうんですよね。

たぶん世間一般が望んでいる結末とは、
考えが違うので一生結婚できないのかもしれません。\(^o^)/

なんかあんまりこういう話はするつもりなかったのですが、
ちょっとてんちおブログ見て感じたのでつい書きました。

世の中いくらでもあるメイド喫茶において。
ほんのささいなことがきっかけで、
しっかり繋がれたせっかくの縁なんだから。

それは最後までにどうか大切にして欲しいです。

正直他のお店なんて行きたくないんですよ。
1から全部やり直すのはとても面倒なんだから。

お店があるのに帰れなくなるほど悲しいことはありません。

何があったかは不明ですがここが「個」じゃなくて
「お店」としての力が問われるところですね。
しゃんどんならそれが出来るよっ!!

僕のともひろさんを幸せにしてあげてください。\(^o^)/