何万回 生まれても 君に会いたい 約束よ

・・・・・・。
書きますか?書きますよね?

くるみちゃん卒業に関するこの記事も
今回がいよいよ最終回。

卒業した事実は知っていても
このブログで書いている限りは、
まだまだくるみちゃんが居てくれる気がするから
ずるずると先延ばしにしてきたけど、
そろそろ決着つけなければ先へ進めないですよね?

うーん。
書かないって言う選択肢は無いの?
・・・どうしても?\(^o^)/



と、言ったところで「薔薇男の憂鬱」

くるみちゃんからもらったマグカップ
絵が下手と言いながらもやっぱりメイドさんですね。
かなりハイクオリティだと思います!!

一生大事にしたい素敵な思い出です☆
思い出は押入れの奥底に鍵をかけて保管しますが。\(^o^)/

それにしても薔薇男の憂鬱って、
よく覚えていたなー。って、感心しました。

これは昔くるみちゃんが、
「筆ペンで【憂鬱】って書けました☆」
みたいな内容をブログで書いてたときに
些細なコメント入れた時のやりとりなんですが、
こういうところを覚えてるのが凄いな。
って、思います。

別にメイドさんに限ったことじゃないですが
接客・営業をしていく上で相手の情報を
どれだけ知っているかって言うのは大事ですよね。

やっぱり誰だって自分のことを知ってくれてる。
って、思えば悪い気はしないし、
自分の話をして楽しくない人は居ないと思います。

一方的に自分を押し付けるだけじゃなくて
相手に合わせて柔軟にスタイルを変えられるのが
みんなから愛されるくるみちゃんの秘密なんだと思います。

自分が愛されるにはまずは相手を愛することが第一歩!!


とにかくマメだよね〜。
本当にマメ!!

てんちょ〜のブログにも書いてあったけど
日常の些細なやりとりの内容をしっかり覚えていて
それをしっかりと実行してくれる安心感がありました。
そしてその安心感は信頼につながり感動へと昇華します。

日本人はあいまいな性格だから
日々の生活の中にあやふやな約束って数多く存在しますよね。

今度ぜひ飲みに行きましょう!!とか、
その商品ならうちで安く仕入れられるので
今度特別に持ってきますよ。とかとか。

これらの約束はお決まりの常套句みたいなところがあり、
実際には実現しなかったから評価が下がるわけではないですが、
こういった忘れてしまいそうな小さな約束も
誠実に実現することがその人の評価に繋がることを
自覚していない人が多いです。

日常に潜む上辺だけの言葉・習慣・常識に流されて
今、目の前にいる人のことをフラットな状態で
考えることがみんな出来ていないんですよね。
現実をぼやかしたら決してダメ!!

自分の評価なんて何かひとつの出来事を
ばーん!っとやって作り上げるものじゃないんです。
誰もが出来る当たり前のことを当たり前のように
ひとつひとつ積み重ねることでしか評価されないんです。

メイドさんには、色々な人が居ますよね。
他の仕事が無いから自分の趣味を活かせる
仕事としてなんとなくメイドさんを選んだ人もいれば、
どうしてもどうしてもメイドさんがしたくて選んだ人。

ひとつしかない選択肢から選んだメイドさんではなく、
100ある選択肢から99を削って選んだメイドさんは、
仕事を本当に楽しそうにやっているので、
ご主人様としてもやっぱり楽しく感じます!!

働いている自分が楽しいと思えないで
いったい誰を楽しませられるというのでしょう?


そういった意味では、
くるみちゃんはまさにパーフェクトなメイドさんでした。

私が初めてくるみちゃんを見たときは、
すでにしょこらちゃんと並んでリクエストが
多数入ってるメイドさんで常連さんにも囲まれて
一瞬で出来るメイドさんだと直感しました。

だから、なるべく
近づかないようにしようと思ったんです。\(^o^)/

その時は、アンダンテに通っていましたし、
皆さんご存知の通り私は出来るメイドさん
あんまり興味示しませんから。\(^o^)/

その辺は、昔に集計したチェキの数でわかりますね。
くるみちゃんがまさかの1枚でしたからね。\(^o^)/

http://yaplog.jp/baronroze/archive/1012

つまり個人的には鉄壁のガードを固めていたのに
なんだかんだで卒業式まで出席させたのは、
さすがとしか言いようがありません。

あえて素直に言えば「負けました!!」

はいはい。
もう私はくるみちゃんのことが好きですよ。
結構忙しい時期に休み取ってまで大阪行きますよ。
言わせんな。恥ずかしい。\(^o^)/


くるみちゃんの印象を
一言で表現するとしたら
「アグレッシブなメイドさん」ですかね?

とにかく常に新しい。
やりすぎな面もあるかもだけど
正解なんて常に変わるから挑戦はいつだって必要です。

3年間もお給仕したら
メイドの「くるみ」という商品は、
消化されて古びて価値が無いものに
なってしまうはずなのに常にバージョンアップして
新しい「くるみ」を見せてくれましたよね。

自分の誕生日に
各ご主人様に「カラオケリクエスト」を
するとか斬新すぎるとしか言いようがないでしょう。\(^o^)/

そして私が思わず書いてしまった
昨年の忘年会の驚きと感動!!

メイドさんも年次とともに
求められる内容も変わっていきます。

最初の1年目は、仕事も何も出来ない自分を
まわりからいじってもらうだけの存在。
ミスをすることがある意味仕事になる
メイドさんならではの期間だったりします。

2年目からは、
ある程度一通りの仕事は覚えて、
自分に関する仕事はきちんとこなせる期間。
自分のために通ってくれるお客さんもつきます。

3年目からは、
自分に関する仕事はもちろん、
イベントや新人への指導など、
お店の枠組み全体の創造や自分の経験を
周りに還元していく期間となります。

メイドさんのスパンはもう少し短いかもですが、
くるみちゃんは、年次とともに変化する求められる内容を
自身の成長とともに見事にこなしていったと思います。

特にメイドさんの鬼門が新人の育成ですよね。
女の子同士でかつ特殊な子の多いメイドさん
という環境の中でどうしても指導しづらい場面って
多いと思うのですが萌えしゃんどんというお店自体を
好きになれたのはくるみちゃんの役割がひとつあったでしょう。

お店の中の人と上の人に
どう評価されていたか不明ですが、
くるみちゃんがお店に貢献してきた内容は、
見た目以上に大きなものであったのでは?
と、個人的には思っています。

仕事っていうのは、
必ずしも自分がやりたい職につけるわけではなくて、
メイドさんを辞めてしまった場合に今後も自分を
満たしてくれる場所があるか心配になりますが、
自らの手で自分の道を作ってきたくるみちゃんなら
これからも自分をワクワクさせる「何か」を見つけられると思います。

長い間たくさんの思い出をありがとう!!
そしてお疲れさま。

これからの人生をどう歩むかわかりませんが、
今後の人生も楽しい毎日でありますように☆

卒業おめでとう!!












・・・なんて素直に思えるか。
ばかぁああああああ。\(^o^)/

なんでやめちゃうんだよ〜。

やめないでぇえええええ。
もしくはやめるのをやめてください。\(^o^)/

メイドさんとは誰と話しても面白いけど
せっかく漫画の話が出来る貴重なメイドさんだったのに・・・。

もう1月後に復活しても許すし、
なんならメイリーフでお給仕してくれぇえええ。

寂しいよぉおおおおお。

と、いうことで
くるみちゃんにはこの歌を。




束になって 
かかってもかなわない

無敵なんだ 
彼女の声が今すぐ聴きたい

聴きたいな

世界中探してもキミしかいない
わかってよダーリン!!


いつかどこかで。
その時までお元気で!!