君と寂しさはきっと一緒に現れた 間抜けな僕は長い間解らなかった
「ひとが大人になる瞬間」
って、いうのをいくつも乗り越えてきたから。
だから、今の自分って存在してるんですよね。
ほら、みんなにもあったでしょう?
大好きだったバンドが解散してしまうのを知ったとき。
大好きだった漫画の最終回を読み終えたとき。
そして大好きだったメイド喫茶の
閉店の合同卒業式に参加したときー!!
いまさらですが先週の日曜日をもって
アンダンテが一時閉店しちゃいました。
まーねー。
去年の3周年の時に雨さんが、
オーナー権譲っちゃったって聞いたときから
もう別の店だとは思ってたんですけどね。
新しいオーナーは、萌え店特有の傾向ばかりか
一般的な社会通念から考えても無能な経営者だと思いますね。
自分のやりたいように店を改築して
自分のやりたいような店の運営をしようとしたら
現在のスタッフと衝突したから、
全員クビにして全部新規採用するとか。\(^o^)/
どんなお店だろうと、
そこのお店についているのは「人」なんだよ。
そしてその「人」にお客さんはついてるんだよ?
その人を全部切っちゃったお店に
なんの価値があるというのでしょう?
だったらイチから開店すりゃいいじゃん。
あなた名前だけの空っぽの商品買ったのと同じですよ?\(^o^)/
はっきり言って卒業式は、
その他のお店に比べると稚拙なものでした。
最初から最後まで残ったスタッフで
懸命にやっていたのは伝わっていますが
結果論だけで見るとかなり残念です。。。
本当は場合によっては、
丼の卒業式抜け出そうと思いましたが、
とてもそんな気にはなれませんでした。
終わりよければ全て良し。
と、言いますが形だけでも最後は、
綺麗に終わってほしかったですね。
まぁ、この世界に限らず
きっちり形をつけて終わるのって難しいですけどね。。。
アンダンテは、メイドさんと執事さんの融合した
ちょっぴり不思議なお店でした。
ぶっちゃけ執事さんしかいないときもざらでした。
ま、別にメイド喫茶って言って無いからね。
カフェ・アンダンテだから問題ない。\(^o^)/
正直女の子が好きなご主人さまからすると
食事の準備やオムライスのお絵かきをする際に
かなり執事さんに嫌味を言ったりしてたみたいですが
極論、話してくれれば誰でも良かった私は、
結構楽しむことが出来ました。
なんでアンダンテに通っていたか?って、
もちろん雨さんと結婚するため!
なんて、言っていましたがそんなに雨さん好きでも
無かったのが事実ですね。\(^o^)/
もちろん嫌いどころか大好きで尊敬してましたが、
それよりも2番手のムラカミさん、キャサリンさんが、
自由にのびのびやっているのが通ってた理由かな?
新しいイベントやバータイムしてたり
小さいお店ながらの自由な雰囲気が好きでした。
トップは大事だけどやっぱりトップの理念を
実現する新しい若手の力がそのお店の格を決めますよね♪
あとは正直お客さんがほとんどいなかったから?
当時一度メイドさんほぼ全員同時に辞められて
残ったメイドさんで息も絶え絶えだった中で
なんとか頑張ろうとしているのが好きでしたね。
19時台とかほぼ貸切に近かったですもんね。
常連さんも知ってる限りで10人いなかったと思います。
どう考えても赤字にしか思えませんでした。
その後店は盛り上がっていたものの
ムラカミさんが諸事情でいなくなって、
キャサリンさんもいなくなったのを聞いたときから
続けるのは難しそうだなー。
と、思っていたのでむしろ長く持ったほうだと思ってます。
これで私が通ってたお店が潰れるのがこれで3軒目。
いつまでもあると思ってはないし、
今このときしかないからこそ楽しいというのは、
わかっているつもりでもやっぱり帰れる場所がなくなるのは
とっても寂しいことでもありますね?
丼は16時からだから
大阪ではもうお昼に帰れるところなくなっちゃった。。。
沈みゆく船のような状況の中で
最後までしっかりと頑張ってくれた
笑顔の天才シエラちゃんの最後のお絵かき。
いつでも笑顔で楽しい雰囲気を作り出す
豪快さと大胆さを兼ね備えた大好きなメイドさんでした。
色々辛かっただろうけど本当におつかれさま!!
そしてアンダンテを作ってくれた
雨さん・ムラカミさん・イナバさんにありがとう!!
最後は最近発売されたバンプの新曲で。
アンダンテに関わったすべての皆様に。