私の履歴書9(40)

小学校6年生は、最高学年の一年だった。高校受験や大学受験があるわけではなく、狭い、小さな世界の中では最も権力を持っているわけで、それなりに幸せな一年だったと思う。

記憶に残っているのは、阪神・淡路大震災。大変申し訳ないが、関東に住んでいる私からすると、まったくリアリティを感じることができず、どこか人ごとのように思っていた。小学生の頃は、修学旅行もなく、6年生の遠足が東京に行くくらいが唯一の遠出だったので、正直東京から西の地域は、海外に等しい存在であった。

5年生からは、スラムダンクの影響でミニバスケットクラブに入っていた。水泳は、嫌いではなかったが、選手育成コースがガチすぎてやめた。週に4日の練習とか、今考えると恐ろしい。練習メニューも、1時間で25m×100本など、恐ろしいカロリー消費量だった。成長期を除いても、そりゃどれだけ食べても太らないわけだ。

バスケットは、可もなく、不可もなくというところだった。ドリブルが好きではなかったが、シュートの成功率は抜群だった。フリーで打たせてくれれば結構遠くからでもガンガン決めた。ただ、攻撃よりは、守備のほうが好きだった。ゾーンディフェンスという戦術を知ったとき、なかなか面白い競技だなー。と、思った。

バスケットはみんな趣味でやっていたので、さほど大会でも勝ち上がることなく、ほどほどな感じで引退をした。

卒業式は、特に泣いた記憶もないし、楽しかった思い出もない。ただ、卒業間近になると、自己紹介カード?みたいなものが流行って、それを書くのが大好きだった。主に女子が周りのクラスメイトに渡すもので、内容はいたってシンプル。名前、生年月日、血液型、趣味など、質問項目に合わせて答えを書き込むものだ。今となっては思い出せないが、すべての項目をふざけて書いていたので、ただの大喜利カードだった。ローズの自己紹介カードは、そこそこ人気だった記憶がある。

卒業文集では、恒例の?芸能人になりそうなランキング、お金を稼ぎそうなランキングなどを、やったような、やらなかったような記憶があるが、よく覚えていない。

とにもかくにも、田んぼに囲まれた田舎の平和な小学校生活終わりを告げ、ローズもいよいよ中学校生活へと進んでいく。

>プリンセスあおい

結婚・・・!!!

なんていうリア充。\(^o^)/

ご結婚おめでとうございます。

しかも読売新聞のライターなんて。\(^o^)/

このブログの読者にプロが一人増えた。\(^o^)/

どの辺が正反対の生き方かわかりませんが、

隣の芝生は青く見える。ですかね?

人の数だけ歴史あり。

生きることって、何より最高に楽しいですよね。

すぐにコメントしてくれてありがとう!!