日本橋昔話�D

と、そんなことを思いながら
pocoに通っていましたが、
半年経っても友達は誰一人できませんでした。

ほぼ・・・というか確実に毎日通っていたので
メイドさんとはそれなりに仲良くなりましたが、
それでもどちらかというと
ずっと静かに本を読んでいる人でした。
時には音楽を聴いている最低な客でした。\(^o^)/

私の個人的なスタイルとしては、
喫茶ではそんなに話したい・・・とは、
思わないんですよね。不思議なことに。

それは何でかというと私と話すと、
そのメイドさんが他のお客さんと話せないから。

話したい人は必ずリフレで指名します。
そのほうがお金も落ちるしお互いHAPPY!!

私は人と嗜好がずれているので、
私と話すことによって私の満足度を高めるよりも
その子が違う人とお話ししてそのお客さんの満足度を高め
その子の評価が上がったほうが嬉しいという
かなり上級者な楽しみ方をしている残念な人なのでした。\(^o^)/

メイド喫茶というのは、
どちらかというとお話下手な人が
来るところだと思っています。

自分で言うのも変ですが、
私はまぁまぁお話が上手なほうなので
私がメイドさんと話すことによって
ここのお店が常連とばかり話している
帰りづらいお店なんだ。と、思われるのが、
一番嫌だったのです。

フリーの一見さんが入ると
「早くっ。誰か行けっ。」と、
ずっと心の中で思ってました。\(^o^)/

お前はどこの経営者だよ?
と、思われるかもですが、
どんなに良いお店でも
お店はお店で独立して存在することは不可能で
お客さんがあって初めて存在できるものなんです。

優れた表現(お店)には必ず良いファンがついている。
結局は自分が好きなものは長く続いてほしかったんですね。
そして多くの人に愛されてほしかった。

例えば音楽でもレンタルすれば自分は安く済みますが
その分の収入は作者には還元されずそれが回りまわって、
結局自分が好きな作品が聞けなくなるという矛盾。

これが持論なので実に密かに実行しました。
時に日替わりを2回も3回も食べるという。

確かに本心から食べたいときもあったけど、
そこまで食べたくないときもあったのは内緒の話。\(^o^)/

あの頃のポコは、本当にお客さん少なかったよね〜。
最初は、日替わりを食べるくらいに留まっていましたが、
そのうち本当に大変なのかもなー。
と、雰囲気を感じ始めたので今度は、
ブログでもサポートし始めようと思ったのが
poco用ブログの始まりでした。